破邪攘魔

冒頭
破邪攘魔(はじゃじょうま)とは、邪悪なものを打ち破り、魔性のはたらきをしりぞけることを指す語です。宗教的・呪術的な文脈では、祈祷や法具などによって災厄や妖術の効力を断つ趣旨で用いられます。
 
概要
「破邪」は邪を破ること、「攘魔」は魔を払うことをいい、あわせて外敵や不吉な現象を鎮め、集団の恐怖や動揺を抑えるための儀礼的行為も含意します。戦場では、敵の妖術・幻術といった不可視の脅威に対する対抗手段として語られる場合があります。
 
吉川三国志での用例
黄巾方の張宝が呪文や魔符を用いて風雷や幻惑を起こすとされる局面で、劉備玄徳関羽が兵の士気を鼓舞する目的で「破邪攘魔の祈祷」を天地に捧げ、張宝の幻術が通力を失ったと示して進撃の根拠とします。
 
関連人物
 
史実との違い
吉川三国志では妖術への対抗として具体的な破邪祈祷が前面に置かれますが、史実の劉備関羽の事績として同様の儀式が明確に伝えられるわけではなく、演義的な超常要素の強調として整理できる場合があります。
「破邪攘魔」登場回数
合計: 1回
0 0 0 0 1 1 桃園の巻 0 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約3時間前