王邑

冒頭
王邑(おうゆう)とは、後漢末に河東郡太守として名が見える地方官で、献帝一行が飢えと寒さに苦しむ局面で糧と衣服を届けた人物です。
 
生涯
作中では河東太守として登場し、長安周辺の混乱の中で帝と皇后が漂泊し、護衛側の兵が粗暴化して統制が失われる状況下で、救恤の物資を差し入れる行動が記されています。
 
人物像
軍閥の暴力や飢饉の影響で朝廷の威信が地に落ちた局面でも、天子に対する最低限の奉戴と扶助を実行する地方長官として位置づけられています。
 
関係人物
献帝および皇后に対し、直接の拝謁や軍事行動ではなく、物資支援という形で関与します。
 
有名なエピソード
河東太守として「些細な物と衣服」を届け、帝と皇后がそれによって飢えと寒さから救われたとされます。
 
史実との違い
吉川三国志では救恤の一挿話に役割が集約され、史実上の経歴や事後の動静は作中で詳述されません。
「王邑」の基本情報
総登場回数
1回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
草莽の巻
最終登場
草莽の巻
最も活躍した巻
草莽の巻 (1回登場)
「王邑」登場回数
合計: 1回
0 0 0 0 1 0 桃園の巻 0 群星の巻 1 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約3時間前