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征賊第一勲

冒頭 征賊第一勲(せいぞくだいいっくん)とは、賊徒を征討した功績のうち、とくに第一等の勲功として朝廷が顕彰する旨を示す言い方です。 概要 吉川英治『三国志』では、黄巾賊の首魁である張角が陣中で病没したのち、官軍が総攻...

用語
約2ヶ月 ago
孫呉

冒頭 孫呉(そんご)とは、孫堅・孫策の基業を継いだ孫権を中心に、江東・江南を地盤として成立した政権で、三国鼎立期の「呉」にあたる国です。小説中でも「南方の強国」として描かれ、長江水系の地の利と精強な水軍を背景に魏と対抗します。...

用語
約2ヶ月 ago
破邪攘魔

冒頭 破邪攘魔(はじゃじょうま)とは、邪悪なものを打ち破り、魔性のはたらきをしりぞけることを指す語です。宗教的・呪術的な文脈では、祈祷や法具などによって災厄や妖術の効力を断つ趣旨で用いられます。 概要 「破邪」は邪を...

用語
約2ヶ月 ago
王府

冒頭 王府(おうふ)とは、王や諸侯が居住し政務を執る邸宅兼官庁で、王の「宮廷」とその行政機構を指す語です。 概要 三国志の時代、皇帝の朝廷とは別に、魏王など「王」を称する権力者は、自身の府に属僚を置き、命令の発出、軍...

用語
約2ヶ月 ago
公孫康

冒頭 公孫康(こうそんこう)とは、後漢末に遼東を支配した地方勢力の長で、作中では遼東太守として、袁煕・袁尚兄弟の処置をめぐる判断と、曹操への対応によって名が現れる人物です。 生涯 袁紹の子である袁煕・袁尚が各地を転々...

人物
約2ヶ月 ago
八卦

冒頭 八卦(はっけ)とは、易経に由来する八つの基本図形で、天地・雷・風・水・火・山・沢など自然や事象の型を象徴化し、占筮や方位観、軍略思想にも結びついた体系です。 概要 吉川三国志では、八卦は軍の標識や陣法の原理とし...

用語
約2ヶ月 ago
鉄門峡

冒頭 鉄門峡(てつもんきょう)とは、山々が峡道の両側に鉄の門のようにそびえ立ち、通路が一筋に絞られる険しい峡谷の要害です。作中では黄巾賊の張宝が山谷の奥に拠って官軍の進撃を阻む地点として示されます。 概要 寄手にとっ...

地名
約2ヶ月 ago
公孫度

冒頭 公孫度(こうそんど)とは、後漢末に遼東を根拠として半独立の勢力を築き、公孫氏が辺境に割拠する基盤を作った地方軍閥です。 生涯 遼東太守として当地の軍政・交易を掌握し、中原の政局混乱を背景に朝廷の統制が及びにくい...

人物
約2ヶ月 ago
方術

冒頭 方術(ほうじゅつ)とは、古代中国で、祈祷・呪術・道術・仙術・医術などの術法や、その担い手の技芸を広く指す語です。 概要 吉川英治『三国志』では、方術は一方で張角が得た太平要術のような宗教的・呪術的な術法と結びつ...

用語
約2ヶ月 ago
大方師

冒頭 大方師(だいほうし)とは、黄巾党において用いられた方師の位階称号の一つで、部将級の指揮者を指す呼び名です。大方・中方・小方は同系列の称で、術者・祈祷師としての方師であることと、その序列を同時に示します 。 概要 ...

用語
約2ヶ月 ago
公孫淵

冒頭 公孫淵(こうそんえん)とは、三国時代の遼東地方を支配した公孫氏の当主で、魏と呉の間で離反と帰服を重ねた末に魏の討伐を受けて滅んだ人物です。 生涯 遼東は後漢末以来、公孫度・公孫康ら公孫氏が半独立的に統治した地域...

人物
約2ヶ月 ago
青龍刀

冒頭 青龍刀(せいりゅうとう)とは、『三国志』世界で関羽が佩用する大刀で、作中では「青龍の偃月刀」「偃月の青龍刀」「大青龍刀」などとも呼ばれ、関羽の武威を象徴する武器として扱われるものです。関羽が出陣の際に「青龍の偃月刀を大き...

用語
約2ヶ月 ago
朝廷

冒頭 朝廷(ちょうてい)とは、天子を中心に公卿百官が政務と儀礼を執り行う中央政府の総称です。 概要 吉川英治『三国志』の時代における朝廷は後漢の献帝の宮廷を指し、都の移転や軍閥の専横によって統治機能が揺らぎつつも、官...

用語
約2ヶ月 ago
天子

冒頭 天子(てんし)とは、天の命を受けて天下を治めるとされた君主、すなわち皇帝の称号です。吉川英治『三国志』では主として後漢の皇帝を指し、献帝が「天子の位」に立てられることや、禁門に掲げられる「天子」の威光が軍勢の行動を制する...

用語
約2ヶ月 ago
勅使

冒頭 勅使(ちょくし)とは、天子や皇帝の勅命を奉じて派遣される公式の使者です。地方や諸勢力へ詔書や命令を伝達し、叙任叙爵の宣告、招集、あるいは巡察などを行います。 概要 勅使は個人の私使ではなく、朝廷の権威そのものを...

用語
約2ヶ月 ago
左豊

冒頭 左豊(さほう)とは、後漢末の朝廷から派遣された勅使で、戦地の軍務を監察する軍監として諸将の戦況を検分した人物です。吉川三国志では「黄門左豊」とも記され、宦官勢力と結びつく朝廷側の使者として登場します。 生涯 黄...

人物
約2ヶ月 ago
王濬

冒頭 王濬(おうしゅん)とは、西晋の将で、長江水軍を率いて呉を滅ぼす作戦の主力となった人物です。 生涯 魏から晋へ政権が移る過程で官歴を重ね、晋の武帝(司馬炎)の全国統一事業に参与しました。晋が呉を討つ「伐呉」に際し...

人物
約2ヶ月 ago
廟堂

冒頭 廟堂(びょうどう)とは、祖先をまつる宗廟と朝廷の政務の場を重ねて言い、転じて国家の中央政府や朝廷首脳部を指す言葉です。吉川英治『三国志』では「漢室の廟堂」「廟堂人あるも人なきに似」などの形で、漢王朝の統治中枢そのもの、ま...

用語
約2ヶ月 ago
杜預

冒頭 杜預(とよ)とは、西晋に仕えた文武の官僚・将軍で、晋による呉討伐を軍事・行政の両面から推進し、統一事業の完成に関与した人物です。 生涯 魏末から晋初にかけて出仕し、司馬氏政権下で実務家として頭角を現した。対呉戦...

人物
約2ヶ月 ago
河北省

冒頭 河北省(かほくしょう)とは、中国北部で黄河以北の平原地帯を中心とする地域名で、吉川英治『三国志』では冀州・幽州・并州・青州など「河北の諸州」を含む広い北方圏を説明する際に用いられる呼称です。 概要 作中で「河北...

地名
約2ヶ月 ago
漢室の宗親

冒頭 漢室の宗親(かんしつのそうしん)とは、漢王朝(劉氏)の皇帝家につらなる一族・同姓の血縁集団、およびその親類関係を指す言葉です。吉川英治『三国志』では、劉備が「漢室の宗親」であることが、諸侯や朝廷からの扱い、同族間の政治判...

用語
約2ヶ月 ago
劉母公

冒頭 劉母公(りゅうぼこう)とは、吉川英治『三国志』で劉備(玄徳)の母を敬って呼ぶ称です。作中では、義兄弟の契りを結んだ張飛が「尊敬すべきおっ母さん」として席へ迎えようとし、劉備の家族的背景を示す存在として扱われます。 生涯...

人物
約2ヶ月 ago
羊祜

冒頭 羊祜(ようこ)とは、三国時代ののちに魏を継いで成立した西晋に仕え、呉との国境方面を統轄して対呉政策を主導した人物です。武将であると同時に、辺境統治と外交的工作を通じて戦争の条件を整えることを得意とした官僚的統帥としても知...

人物
約2ヶ月 ago
勅令

冒頭 勅令(ちょくれい)とは、天子や皇帝が国家の意思として臣下・諸侯に下す公式の命令文書、またはその命令行為です。吉川英治『三国志』では「勅命」「詔勅」「詔書」などの語でも現れ、権力の正当性や名分を付与する装置として扱われます...

用語
約2ヶ月 ago
漢の宗室

冒頭 漢の宗室(かんのそうしつ)とは、漢帝国の皇帝家である劉氏の一族、またはその血統につらなる皇族・宗親を指す呼称です。劉備が「漢の宗室のゆかりの者」として自らの系図的立場に触れる場面があり 、その血統は人物評価や政治的正統性...

用語
約2ヶ月 ago