青鎖門
冒頭
概要
禁中への出入りを統制する門であり、参内者であっても随兵を門外に止めて入場させるなど、宮中の安全確保と権力運用の要所となります。何進が参内した際も、護衛の兵は門内へ入ることを禁じられ、本人のみが少数の従者とともに入っています。
歴史
後漢末、外戚・宦官・士大夫・外部軍勢の利害が宮城の門に集中し、禁門の通行規制はそのまま政変の装置となりました。青鎖門の内外を分断する措置は、宮中での拘束や襲撃を成立させる前提ともなり、門の支配が実力政治の帰趨に直結します。
関連人物
史実との違い