曹軍
冒頭
概要
曹軍は、曹操の配下の将兵から成る武力組織で、諸将の部隊運用によって戦線を支えます。戦況に応じて輜重隊の扱いを含む行軍・散開を行い、戦場での機動や計略と結びついて語られます。
歴史
河北の袁氏勢力との抗争では、冀州方面へ圧力を強めて城外へ迫り、各地で対陣と攻勢が描かれます。 官渡方面の戦いでは、側面攻撃が挫かれて潰乱し退く局面も示され、常に優勢一辺倒ではない軍として扱われます。 また西方では渭水周辺での大損害が語られ、渡河・退却戦の困難が強調されます。 白馬近辺に布陣する「曹軍十五万」のように、兵力規模を伴って記される例もあります。
関連人物
史実との違い
吉川三国志では「曹軍八十万」など大軍表現が見られ、史実の兵力推定や演義的誇張とずれる場合があります。