すべての記事

New Word
焦土戦術

冒頭 焦土戦術(しょうどせんじゅつ)とは、撤退や籠城の放棄に際して、敵が利用し得る物資や施設を焼却・破壊し、占領しても補給・駐屯・統治の利を得にくくするための戦術です。 概要 焦土化の対象には、城郭・官舎・倉庫などの...

用語
約2ヶ月 ago
御林軍

冒頭 御林軍(ぎょりんぐん)とは、皇帝の居所である禁中や宮城の門を警備し、非常時には宮廷内の実力部隊として動員される近衛兵のことです。作中では「御林軍(近衛兵)」として明記され、袁紹が五千を率いて禁門を固めた例が示されます ...

用語
約2ヶ月 ago
高札

冒頭 高札(こうさつ)とは、官府が民衆に法令や布告を周知するため、門前や辻など人目につく場所に掲げた掲示札です。吉川英治『三国志』では、遷都の発令を「都門へ高札を立て」て触れさせた例があり、政令伝達の手段として描かれます。 ...

用語
約2ヶ月 ago
都門

冒頭 都門(ともん)とは、都城の門、または都の出入口を指す語です。吉川英治『三国志』では「洛陽の都門」など、王朝の都に設けられた城門を具体的に示す用法と、都を出入りすること自体を表す比喩的な用法の双方で現れます。 概要 ...

用語
約2ヶ月 ago
城門校尉

冒頭 城門校尉(じょうもんこうい)とは、都城や宮城の門を警備し、出入りの統制や治安維持に当たる武官の官職です。 概要 「校尉」は一定規模の兵を指揮する軍職名で、城門校尉はその職掌を城門警備に特化したものといえる。都の...

用語
約2ヶ月 ago
位階

冒頭 位階(いかい)とは、朝廷や組織の中での地位の段階や序列を示すことばです。 概要 後漢末から三国時代にかけては、官職や爵位が細かく体系化され、個人の政治的立場、待遇、儀礼上の権限、社会的名誉を規定しました。位階は...

用語
約2ヶ月 ago
朝議

冒頭 朝議(ちょうぎ)とは、皇帝のいる朝廷で、百官が政務・軍事・人事など国家の重要事項を合議し、方針や裁可を定める会議です。吉川英治『三国志』では、朝廷の正式決定としての重みを示す語として用いられ、決議に異議を唱える行為が統治...

用語
約2ヶ月 ago
遷都

冒頭 遷都(せんと)とは、王朝の都を別の地へ移すことです。 概要 吉川英治『三国志』では、遷都は単なる行政上の移転ではなく、天子の所在を握って政権の正統性と実権を掌握するための政治行為として現れます。都は宮殿・官衙・...

用語
約2ヶ月 ago
九族

冒頭 九族(きゅうぞく)とは、罪人本人だけでなく、その近親一門までを同罪として処罰の対象に含めるという、古代中国の連座的な刑罰観念を指す語です。 概要 「一人謀叛すれば九族滅す」という形で、謀反など国家秩序を覆す大罪に対し、...

用語
約2ヶ月 ago
郡守

冒頭 郡守(ぐんしゅ)とは、郡を統治する長官の官職で、太守(たいしゅ)と同義に用いられる呼称です。吉川英治『三国志』でも「郡守(郡の長官、即ち太守)」として説明されます 。 概要 後漢末の地方行政は、州の下に郡、さら...

用語
約2ヶ月 ago
諸侯

冒頭 諸侯(しょこう)とは、天子の下に爵位や封土を与えられた諸国の君主・領主の総称で、後漢末の文脈では州牧・刺史・太守などの地方官が軍事力を背景に自立し、各地で割拠する有力者を広く指す呼び名です。黄巾の乱以後、地方の長が逃散・...

用語
約2ヶ月 ago
十八ヵ国

冒頭 十八ヵ国(じゅうはっかこく)とは、後漢末に董卓討伐を名目として、諸州の有力諸侯が連合して編成した大規模な軍事同盟を指す呼称です。 概要 吉川英治『三国志』では、曹操の計画により「会合の諸侯十八ヵ国」とされ、兵力...

用語
約2ヶ月 ago
虎牢関の三戦

冒頭 虎牢関の三戦(ころうかんのさんせん)とは、董卓軍が洛陽南方の要害虎牢関に拠った際、関前の野戦で呂布が劉備・関羽・張飛の三人を相手に激闘し、のちにこの一日の戦いを指して呼ばれる呼称です。 概要 虎牢関は「南へ五十...

用語
約2ヶ月 ago
燕人

冒頭 燕人(えんじん)とは、中国古代の地名「燕」に属する土地の出身者、または燕地方の人を指す言い方です。 概要 漢代から三国時代にかけて、人名の前に出身地を冠して「某地人・某某」という形で人物を示す用法があり、「燕人...

用語
約2ヶ月 ago
武安国

冒頭 武安国(ぶあんこく)とは、北海の太守・孔融の身内として諸侯連合軍に加わり、虎牢関付近の戦いで呂布に挑んだとされる豪力の武人です。 生涯 董卓軍の要害虎牢関をめぐる会戦で、呂布が連合軍諸将を圧倒する局面において、...

人物
約2ヶ月 ago
上党

冒頭 上党(じょうとう)とは、後漢末から三国時代にかけて并州に属した郡名で、太行山脈の西麓にひらける要地です。 概要 上党郡は、黄河中流域と華北平原(冀州方面)を結ぶ山地の交通を押さえる位置にあり、山間の険阻と峠道の...

地名
約2ヶ月 ago
方悦

冒頭 方悦(ほうえつ)とは、河内の太守・王匡の配下に属する猛将で、反董卓連合軍が虎牢関方面で呂布と対陣した際、先鋒の一人として名が挙がる人物です。 生涯 王匡が河内の強兵を率いて呂布軍へ迫った戦いで、方悦は王匡と共に...

人物
約2ヶ月 ago
高祖

冒頭 高祖(こうそ)とは、王朝の創業者や遠い祖先を指す尊称で、三国志の時代背景では主に前漢の創建者である漢高祖(劉邦)を意味します。 概要 高祖は本来、祖先のうち「最も高い祖」をいう語で、皇帝号と結びついて「高祖皇帝...

人物
約2ヶ月 ago
河内太守

冒頭 河内太守(かだいたいしゅ)とは、後漢の地方行政区画である河内郡を統治する長官で、郡政と軍事動員を担う官職です。吉川英治『三国志』では、反董卓連合に加わる諸侯の一人として「河内郡の太守 王匡」が挙げられます 。 概要 ...

用語
約2ヶ月 ago
青龍偃月刀

冒頭 青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)とは、関羽が用いる長柄の大刀で、刃の形を偃月にたとえて「偃月刀」とも呼ばれる武器です。吉川英治『三国志』では「青龍刀」「大青龍刀」とも記され、八十斤または八十二斤という重量で語られます...

用語
約2ヶ月 ago
平原県令

冒頭 平原県令(へいげんけんれい)とは、後漢の地方行政区画である平原県に派遣された長官で、県政と治安・徴税などを統括する官職です。 概要 「県令」は県のトップに当たる地方官で、中央の命令を地方で執行し、戸籍・租税・訴...

用語
約2ヶ月 ago
十七鎮

冒頭 十七鎮(じゅうしちちん)とは、董卓打倒を名目に関東の諸侯が挙兵した際、連合軍を第一鎮から第十七鎮までの軍勢単位に区分して数えた呼称です。袁紹・曹操らが本営に集まり、戦況挽回の軍議を行う場面でも「十七鎮の諸侯」として一括し...

用語
約2ヶ月 ago
梁東

冒頭 梁東(りょうとう)とは、汜水関付近にある一部落として描かれ、諸侯連合軍(寄手)が布陣・退却の拠点とした土地です。孫堅が汜水関での戦いの後、兵を梁東の辺まで引いたことが示されます。 概要 梁東は、汜水関をめぐる攻...

地名
約2ヶ月 ago
文台

冒頭 文台(ぶんだい)とは、孫堅(そんけん)の字(あざな)です。吉川英治『三国志』では、孫堅を「名は堅、字は文台」と紹介し、呉郡富春の出であること、孫子の末葉とされることが併記されます。 生涯 孫堅の通称として「文台...

人物
約2ヶ月 ago
呉郡

冒頭 呉郡(ごぐん)とは、後漢末から三国期にかけて揚子江下流の江東地方に置かれた郡で、孫氏勢力が南方を押さえるうえで中核となった行政区画です。 概要 吉川英治『三国志』では、呉郡は孫策が江東平定を進める過程で重要地点...

地名
約2ヶ月 ago