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十八鎮

冒頭 十八鎮(じゅうはっちん)とは、董卓討伐を掲げて各地の諸侯が陳留を中心に集合し、軍を「第一鎮」以下の部隊単位に分けて布陣した連合軍の呼称です。会合した勢力は「諸侯十八ヵ国」とも数えられ、陣地が長く連なる大軍として描かれます...

用語
約2ヶ月 ago
汜水関

冒頭 汜水関(しすいかん)とは、洛陽へ通じる要路に置かれた関門で、董卓勢が関中・洛陽方面の防衛線として重視した要害です。吉川英治『三国志』では、董卓が華雄に命じて「汜水関へ下って、よく嶮を守り、わが洛陽を安んぜよ」と守備を任せ...

地名
約2ヶ月 ago
皇天后土

冒頭 皇天后土(こうてんこうど)とは、天をつかさどる神聖な天と、地をつかさどる神聖な地を並べて称え、誓い・祈り・訴えの相手として呼びかける定型句です。吉川英治『三国志』では「皇天后土、祖宗の明霊よ、仰ぎねがわくば、これを鑒せよ...

用語
約2ヶ月 ago
兵符

冒頭 兵符(へいふ)とは、軍の出動や守備の交代などを命じる権限を証明するための符号で、所持者の命令が正当であることを示す軍政上の信任具です。壇上の盟約や任命儀礼では、白旄・黄鉞などの軍権を象徴する器物、印綬と並べて捧持され、総...

用語
約2ヶ月 ago
黄鉞

冒頭 黄鉞(こうえつ)とは、軍権を象徴する儀仗の一つで、主将や統帥に委ねられる指揮権・処断権を示す鉞(まさかり)です。吉川英治『三国志』では「白旄黄鉞」と並べて、総帥の周囲に立つ親衛・儀仗の標識として描かれます 。 概要 ...

用語
約2ヶ月 ago
白旄

冒頭 白旄(はくぼう)とは、白い獣毛などを飾りとして付した軍中の儀仗で、旗や鉾先の標識として用いられるものです。吉川英治『三国志』では、黄鉞などと並ぶ軍令・権威の象徴として現れます。 概要 「旄」は本来、旗竿や武具の...

用語
約2ヶ月 ago
盟主

冒頭 盟主(めいしゅ)とは、複数の軍勢や諸侯が共同の目的で結ぶ盟約において、全体の指揮・統率を委ねられる中心人物のことです。吉川英治『三国志』では、義兵が蜂起して董卓討伐を目指す諸将が「三軍の盟主」を立て、総軍の首将として戴く...

用語
約2ヶ月 ago
奮武将軍

冒頭 奮武将軍(ふんぶしょうぐん)とは、後漢末の官職体系で用いられた将軍号の一つで、武功を励まし軍事を統率する権限と威信を与えるための称号です。討伐・鎮圧や方面軍の指揮など、軍事的任務を帯びる人物に付されました。 概要 ...

用語
約2ヶ月 ago
允誠

冒頭 允誠(いんせい)とは、後漢末の武人鮑信(ほうしん)が用いた字(あざな)です。吉川英治『三国志』では「済北の相、鮑信、字は允誠」として、反董卓の諸侯が集まる場の名簿的な列挙の中で示されます。 概要 字は、成人後に...

人物
約2ヶ月 ago
河内郡

冒頭 河内郡(かだいぐん)とは、後漢の行政区分である郡の一つで、洛陽周辺と河北方面をつなぐ要地として作中に現れる地域です。袁紹が兵をまとめて一時ここへ移り、曹操も敗戦後の退路として河内郡を選ぶ場面があるため、諸勢力の集結地・退...

地名
約2ヶ月 ago
公路

冒頭 公路(こうろ)とは袁術(えんじゅつ)の字(あざな)です。袁紹(えんしょう)と同族の名門袁氏に属し、諸侯連合では「南陽の太守」袁術として筆頭格に名を連ねます。 生涯 吉川三国志では、袁術は河南・南陽に拠って勢力を...

人物
約2ヶ月 ago
後将軍

冒頭 後将軍(こうしょうぐん)とは、後漢末から三国時代にかけて用いられた将軍号の一つで、前将軍・左将軍・右将軍などと並ぶ高位の武官称号です。 概要 将軍号は、朝廷が武人に与える官位であると同時に、軍権や政治的地位を保証する標...

用語
約2ヶ月 ago
許攸

冒頭 許攸(きょゆう)とは、袁紹陣営から曹操へ投降し、官渡の戦局を動かす情報と策をもたらした人物です。吉川英治『三国志』では、曹操と同郷で幼少から面識のある旧友として描かれ、袁紹軍内では不遇な将校であった事情が示されます 。...

人物
約2ヶ月 ago
北海

冒頭 北海(ほっかい)とは、後漢末の中国で青州に属した郡名で、吉川英治『三国志』では山東省・寿光県に比定される地域として示され、孔融が太守として治める地として登場する土地です。 概要 作中の北海は、孔融の根拠地として...

地名
約2ヶ月 ago
曼成

冒頭 曼成(まんせい)とは、魏の将軍・李典(りてん)の字(あざな)です。吉川英治『三国志』では「山陽・鉅鹿の人で李典、字は曼成」という形で、曹操の檄に呼応して集まる諸将の一人として名が挙げられます。 生涯 李典は曹操...

人物
約2ヶ月 ago
文謙

冒頭 文謙(ぶんけん)とは、魏の武将である楽進(がくしん)の字(あざな、成人後に用いる別名)です。吉川英治『三国志』では、曹操が董卓討伐の檄を飛ばした際に「衛国の生れ、楽進、字は文謙」と名乗って麾下に加わる人物として示されます...

人物
約2ヶ月 ago
衛国

冒頭 衛国(えいこく)とは、周代以来に名が見える古い諸侯国名で、後世には地名・出身地の呼称としても用いられた名称です。吉川英治『三国志』では、曹操のもとへ集う武人の自己紹介に「衛国の生れ」として現れます 。 概要 三...

地名
約2ヶ月 ago
密詔

冒頭 密詔(みっしょう)とは、天子が人目を避けて特定の臣下に下す秘密の詔書です。公的な詔勅と異なり、宮中の監視や権臣の影響を避けて意思を伝えるため、伝達や保管にも秘匿の工夫を伴います。 概要 吉川英治『三国志』では、...

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約2ヶ月 ago
夏侯氏

冒頭 夏侯氏(かこうし)とは、曹操の陣営で中核的に用いられる武門の一族です。作中では、夏侯惇・夏侯淵の兄弟が早くから兵を率いて曹操に合流し、曹操の軍の主力将として各地の戦役に参加します 概要 作中で夏侯氏は、曹操の直属軍を支...

人物
約2ヶ月 ago
道尉

冒頭 道尉(どうい)とは、地方の関所や交通の要所などで、守備兵を率い、通行の監察や治安維持を担う尉官です。吉川英治『三国志』では、曹操を捕縛する場面で「関門兵の隊長、道尉|陳宮」として現れ、関門の実務的な指揮官であることが示さ...

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約2ヶ月 ago
開封

冒頭 開封(かいほう)とは、中国河南(かなん)地方にある都市で、後漢末の中原における交通・軍事の要衝の一つです。 概要 吉川英治『三国志』では、曹操の父・曹嵩が住む地として描かれる陳留(ちんりゅう)の位置を示す目安と...

地名
約2ヶ月 ago
中牟県

冒頭 中牟県(ちゅうぼうけん)とは、後漢末の河南(現在の河南省)に置かれた県で、洛陽の東方、開封と鄭州の中間にあたる地域として示されます。 概要 中牟県は、洛陽から東へ抜ける交通路に近い県域として位置づけられ、関門の...

地名
約2ヶ月 ago
公台

冒頭 公台(こうだい)とは、陳宮(ちんきゅう)の字(あざな)です。曹操が董卓暗殺未遂ののち逃亡する途上で、陳宮が名乗って同行し、官を棄てて義兵を集めようとする場面で「陳宮 字を公台という者」と示されます。 生涯 吉川...

人物
約2ヶ月 ago
万戸侯

冒頭 万戸侯(ばんここう)とは、封土の「万戸」すなわち一万戸ぶんの租税・役務などを基盤として与えられる侯爵位で、きわめて大きな恩賞として扱われる爵号です。 概要 「侯」は漢代の爵制における諸侯の位階を指し、国家から封...

用語
約2ヶ月 ago
東門

冒頭 東門(とうもん)とは、城郭都市や官衙の囲いに設けられた門のうち、東側に開く出入口です。 概要 後漢末の都市は城壁と複数の城門を備え、門は交通の結節点であると同時に、防衛線としても機能しました。東門は方位で識別さ...

地名
約2ヶ月 ago