郿塢城
冒頭
概要
吉川英治『三国志』では、董卓が「王城をもしのぐ大築城」を営み、百門の内に殿舎楼台を連ね、二十年分の兵糧を貯え、天下の重宝を集めた場所として語られます。 また、十五歳から二十歳ほどの美女八百余人を後宮に入れたとされ、董卓が長安へ出仕する際も一族をここに置いたと描かれます。
歴史
董卓が誅殺されたのち、王允は「郿塢の城には董卓の一族と大軍がいる」として掃討を図り、呂布・李粛・皇甫嵩らの軍が郿塢へ向かいます。 城では留守を守っていた将が動揺して退き、討手が入城すると、董卓一族の大規模な誅殺と財物の開封が行われ、黄金・白銀などの大量の蓄財があったとされます。
関連人物
史実との違い