満寵
冒頭
生涯
曹操が徐晃を味方に招こうとした際、満寵は説得役として選ばれ、夜に敵陣へ入って徐晃へ帰順を勧めています。 この一件ののち徐晃を救出して曹操軍へ退き、許昌入城後には「許都の令」に抜擢され、政務にも携わります。
人物像
軍略面では、会戦よりも城を保って戦局を支える考え方が強く、「城を堅固に、守るが第一です。出て戦っては、勝ち目はありません」と述べ、軽挙を戒めています。 同時に、敵地へ単身で入り旧交を用いて説得するなど、実務的な胆力と折衝力も描かれます。
関係人物
曹操には許都の令への登用や外交使節の任命などで重用されます。 徐晃とは旧交を背景に説得役を担い、帰順工作に関与します。 孫権とは魏の使者として対座し、呉との修交方針を伝えます。 また曹仁の参謀として関羽への備えを論じ、曹叡の親征では合肥方面の将として行動します。
有名なエピソード
有名なセリフ
「城を堅固に、守るが第一です。出て戦っては、勝ち目はありません」
史実との違い
「満寵」の基本情報
総登場回数
39回
活動期間
5巻にわたって登場
初回登場
草莽の巻
最終登場
五丈原の巻
最も活躍した巻
図南の巻
(13回登場)