牛輔

冒頭
牛輔(ぎゅうほ)とは、後漢末に董卓(とうたく)の女婿として軍権の一部を担った武人で、作中では中郎将として西涼軍の残兵を率いた人物です。
 
生涯
王允らによる董卓誅殺後、李傕郭汜西涼の諸将が長安へ向けて兵を糾合した際、牛輔も残兵五千を率いて合流し、軍勢拡大の一翼を担います。
その後、呂布軍との対陣で自軍は動揺し、戦局が不利になると牛輔は退却します。呂布が陣頭に立つと牛輔軍は撃破され、牛輔は腹心の胡赤児と共に金銀を携えて脱走を図ります。
しかし逃走途上、胡赤児は牛輔を背後から斬って首級を奪い、呂布陣営に投降の手土産とします。胡赤児の動機が金銀略奪であったことが露見すると、呂布胡赤児も斬り捨てます。
 
人物像
独立した用兵や政治的判断を示す場面は少なく、強敵(呂布)を前に勝算を失い、離脱と逃亡を優先する立場として描かれます。
 
血縁
董卓の女婿として位置づけられ、董卓政権の縁戚層に属する人物です。
 
関係人物
董卓の縁戚としての立場に加え、呂布(敵対)、胡赤児(腹心として従うが主君を殺害)との関係が物語上の要点となります。
 
有名なエピソード
呂布に敗れた後、脱走中に胡赤児に斬られて首級を奪われる事件が、牛輔の最期として語られます。
 
史実との違い
吉川三国志での扱いと史実や演義との違いは、董卓の女婿として西涼勢に加わり、胡赤児に殺害される経緯が大筋で共通しています。
「牛輔」の基本情報
総登場回数
8回
活動期間
1巻にわたって登場
初回登場
群星の巻
最終登場
群星の巻
最も活躍した巻
群星の巻 (8回登場)
「牛輔」登場回数
合計: 8回
0 2 4 6 8 0 桃園の巻 8 群星の巻 0 草莽の巻 0 臣道の巻 0 孔明の巻 0 赤壁の巻 0 望蜀の巻 0 図南の巻 0 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約5時間前