呂布奉先

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呂布(りょふ)、字は奉先(ほうせん)とは
呂布後漢末期の武将で、中国史上屈指の猛将として名高い人物。字(あざな)は奉先。裏切りと豪勇で知られ、「人中に呂布、馬中に赤兎」と称された。
 
生涯
呂布并州五原郡九原(現在の内モンゴル自治区包頭市付近)の出身。勇猛果敢で弓馬に優れ、初めは丁原に仕えていたが、董卓に寝返り丁原を殺害。その後は董卓の義子となって洛陽で権勢を振るった。
しかし、王允の「連環計」によって貂蝉をめぐり董卓と対立し、ついに董卓を殺害する。董卓亡き後は諸侯を渡り歩き、袁術袁紹劉備らとも交錯しつつ中原転戦した。
やがて徐州下邳を本拠とするが、曹操劉備の連合軍に敗北。最期は捕らえられ、曹操劉備の前で処刑された。
 
人物
呂布は絶世の武勇を誇り、戦場では無類の強さを見せた。一方で猜疑心が強く、主君を次々と裏切ったため、信頼を失った。短慮で義理を欠く性格が、最終的に破滅を招いた。
そのため後世では「最強だが最も信用できない男」として語られる。
 
関連する人物
丁原(初めの主君。呂布に殺された)
董卓(義父となるが、貂蝉をめぐり対立し殺害された)
王允(連環計で呂布を利用し、董卓を討たせた)
貂蝉(伝説上は呂布と恋仲となり、董卓との対立を生んだ美女)
劉備(同盟と対立を繰り返した)
曹操呂布を最終的に討伐し処刑した)
 
有名なエピソード
・「人中に呂布、馬中に赤兎」と並び称される最強の将
「呂布奉先」の基本情報
総登場回数
880回
活動期間
8巻にわたって登場
初回登場
桃園の巻
最終登場
出師の巻
最も活躍した巻
群星の巻 (370回登場)
「呂布奉先」登場回数
合計: 880回
0 92 185 277 370 41 桃園の巻 370 群星の巻 363 草莽の巻 98 臣道の巻 2 孔明の巻 2 赤壁の巻 2 望蜀の巻 0 図南の巻 2 出師の巻 0 五丈原の巻
最終更新日: 約1ヶ月前