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奇襲

冒頭 奇襲(きしゅう)とは、敵が備えを整える前の隙をねらい、予期しない時刻・経路・兵力運用によって急襲し、局地で優位を得ようとする戦法です。 概要 吉川英治『三国志』では、奇襲は夜襲や間道の迂回、伏兵などと結びついて...

用語
約2ヶ月 ago
温明園

冒頭 温明園(おんめいえん)とは、後漢王朝の都に属する宮苑の一つとして語られる園地で、宮廷の饗宴や集会の場として用いられる施設です。吉川英治『三国志』では、董卓が朝廷の文武百官を招いて大宴会を開く舞台として登場します。 概要...

地名
約2ヶ月 ago
伏兵

冒頭 伏兵(ふくへい)とは、敵に気づかれぬよう兵を潜ませ、通過や油断の瞬間に一斉に起って攻撃する待ち伏せの兵力です。吉川英治『三国志』では、退却路での追撃や山林・低地・谷間など地形を使った奇襲として描かれ、行軍の安全確保や斥候...

用語
約2ヶ月 ago
泰山

冒頭 泰山(たいざん)とは、中国山東(さんとう)地方を代表する山岳で、吉川英治『三国志』では周辺一帯を含む地理的呼称としても用いられ、泰山の名を冠した官職や賊勢力が作中に現れます。 概要 作中では「泰山の太守」応劭(...

地名
約2ヶ月 ago
水計

冒頭 水計(すいけい)とは、水流や増水・洪水などの自然条件を利用し、敵陣や城郭を崩す、あるいは進退を封じて戦機を作るための兵法上の計略です。 概要 水計は、堰や土嚢で川をせき止めて一気に放流する方法、河川を氾濫させて...

用語
約2ヶ月 ago
火計

冒頭 火計(かけい)とは、火を用いて敵の陣営・艦船・城郭などを焼き、戦力と秩序を同時に崩すための計略です。狭隘な地形や草木の多い場所、風向・乾湿などの条件が整う局面でとくに警戒され、「敵に火計ありとして備うべし」と地勢から危険...

用語
約2ヶ月 ago
内裏

冒頭 内裏(だいり)とは、皇帝が政務や居住を行う宮城の中枢部で、外朝に対する内廷にあたる区域です。吉川英治『三国志』では、洛陽の王城にある禁中として描かれ、政変の現場となります。 概要 内裏は、天子の身辺と直結するた...

地名
約2ヶ月 ago
伝国の玉璽

冒頭 伝国の玉璽(でんこくのぎょくじ)とは、天子の印章として国土の継承と正統を示す朝廷の宝器です。孫策の周辺では「玉璽といえば、天子の印章」と説明され、これを持つことが帝位僭称の根拠になり得るものとして扱われます。 概要 ...

用語
約2ヶ月 ago
寒門

冒頭 寒門(かんもん)とは、家が貧しく、家格や門地の高くない家柄をいう語です。転じて、そのような家に生まれた人物の出自や境遇を指して用いられます。 概要 「門」は家門・家柄、「寒」は貧窮や零落を表し、寒門は名門・豪族...

用語
約2ヶ月 ago
仲穎

冒頭 仲穎(ちゅうえい)とは、後漢末に政権を専断した軍閥・董卓(とうたく)の字(あざな)です。吉川英治『三国志』では、洛陽還幸の途上で帝の行列を前に軍を進め、朝廷へ強い圧力を加える西涼(せいりょう)の大軍の主として登場します ...

人物
約2ヶ月 ago
豪族

冒頭 豪族(ごうぞく)とは、地方社会で大きな財力と人脈、武力動員力を持ち、郡県の政治や軍事に影響を及ぼした有力家・有力者層のことです。 概要 後漢末の動乱期には、中央の統制がゆるむにつれて、豪族は土地・財貨・食客や私...

用語
約2ヶ月 ago
洛陽王府

冒頭 洛陽王府(らくようおうふ)とは、後漢の都洛陽に置かれた皇帝の宮城と、その周辺の王城中枢を指す呼称です。作中では、禁門や内裏へ通じる政治・軍事の要地として扱われ、都の権力が直接はたらく場をまとめていう語感で用いられます。 ...

地名
約2ヶ月 ago
皇城

冒頭 皇城(こうじょう)とは、天子の宮殿や官庁の中枢を囲む城郭と、その内側の区域を指す呼び名です。都城全体の城壁とは区別され、政務と儀礼の中心として衛兵や門による警固が重視されました。 概要 皇城は、宮城や禁中をふく...

地名
約2ヶ月 ago
門閥貴族

冒頭 門閥貴族(もんばつきぞく)とは、特定の名門の家柄が、官職・人脈・学識(儒学的教養)などを世襲的に蓄積し、政治社会で継続的に優位を占める支配層のことです。 概要 三国志の時代背景である後漢末には、地方に根を張る豪...

用語
約2ヶ月 ago
禁廷

冒頭 禁廷(きんてい)とは、天子の居所である宮城の内、特に朝廷の政務や儀礼が行われる中枢部を、部外者の立入りが禁じられた場所として指す言葉です。吉川英治『三国志』では、同趣旨の語として禁中や禁門が多く用いられ、宮中の内側へ進む...

用語
約2ヶ月 ago
後軍校尉

冒頭 後軍校尉(ごぐんこうい)とは、漢代の軍制で「校尉」という武官職のうち、軍の編成区分である後軍を管掌する将校を指す呼称です。吉川英治『三国志』では、洛陽の政変前後に、左軍校尉などと並んで朝廷側の武官として登場し、後軍校尉に鮑信...

用語
約2ヶ月 ago
封禅

冒頭 封禅(ほうぜん)とは、天子が泰山などの名山で天と地に祭祀を行い、天下統治の正当性と太平を奉告する国家的な大典です。「封」は泰山の頂で天に告げて土を封じる儀、「禅」は山の麓で地に報いて祭る儀を指し、両者を合わせて封禅といい...

用語
約2ヶ月 ago
右軍

冒頭 右軍(うぐん)とは、軍勢を中軍・左軍・右軍などに分けて運用する際の、右翼側に配置される部隊区分の一つです。戦場での展開や進軍路の分担、護衛の配置などを明確にするために用いられます。 概要 右軍は、中軍を中心とし...

用語
約2ヶ月 ago
九錫

冒頭 九錫(きゅうしゃく)とは、皇帝が功臣に与える九種の特別な賜与で、臣下としての栄誉を極めたことを示す礼制です。曹操が「魏公」となり九錫の儀仗に護られる身となった経緯が述べられます 。 概要 九錫は、本来は天子の権...

用語
約2ヶ月 ago
淳于瓊

冒頭 淳于瓊(じゅんうけい)とは袁紹軍の将で、官渡の戦いで河北軍の兵糧拠点である烏巣の穀倉守備を任された人物です。烏巣・鄴都に「河北軍の生命をつなぐ穀倉」があるとして、審配の進言を受けた袁紹が、淳于瓊を大将に約二万余騎を急派し...

人物
約2ヶ月 ago
無当飛軍

冒頭 無当飛軍(むとうひぐん)とは、蜀漢が編成したとされる精鋭部隊の一種で、険阻な地形での機動と戦闘に適応した兵を指す呼称です。 概要 名称の「飛軍」は、騎兵に限らず迅速な行軍と展開を重視した軍をいう場合があり、正規軍の中で...

用語
約2ヶ月 ago
左軍校尉

冒頭 左軍校尉(さぐんこうい)とは、後漢王朝の軍制における官職名で、宮廷・都城の警衛や非常時の軍事行動に関わる「左軍」を統率する校尉です。 概要 校尉は将軍より下位に位置づけられる武官で、一定の兵力を預かって指揮・監...

用語
約2ヶ月 ago
太尉

冒頭 太尉(たいい)とは、後漢王朝の最高位に近い中央官職の一つで、朝廷の軍事・警衛に関わる重臣として位置づけられる官名です。作中では「太尉|楊彪」のように、朝廷側の公卿が帯びる肩書として現れます。 概要 太尉は、朝廷...

用語
約2ヶ月 ago
虎豹騎

冒頭 虎豹騎(こひょうき)とは、曹操政権が有した精鋭騎兵の呼称で、近衛・先鋒として運用されたとされる部隊です。吉川英治『三国志』では「虎豹騎」の語そのものは前面に出にくい一方、曹操が「精鋭中の精鋭」を選んで親衛隊とした虎衛軍(...

用語
約2ヶ月 ago
崔烈

冒頭 崔烈(さいれつ)とは、後漢末の朝廷で司徒の重職にあったとされる人物です。作中では、十常侍の乱で帝と陳留王が宮門から落ちのびた際、崔烈の弟である崔毅が「先朝にお仕え申していた司徒崔烈の弟」と名乗って兄の官歴を示し、皇族を匿...

人物
約2ヶ月 ago