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孫韶

冒頭 孫韶(そんしょう)とは、呉の若い将軍で、字は公礼(こうれい)です。吉川英治『三国志』では孫権の甥として位置づけられ、国防の前線で都督徐盛の方針に反発しつつも戦功を立てる人物として描かれます。 生涯 魏の征呉軍が...

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約2ヶ月 ago
兪氏

冒頭 兪氏(ゆし)とは、孫堅(そんけん)の側室として記される女性で、孫堅の子の一人である孫韶(そんしょう)の生母にあたる人物です。 生涯 作中では、孫堅の出陣を控えた時期に、正室の呉氏(ごし)や他の寵姫の子らと並んで...

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約2ヶ月 ago
孫匡

冒頭 孫匡(そんきょう)とは、江東に勢力を築いた孫堅の子で、孫策・孫権らの弟にあたる呉の宗族の人物です。孫堅の正室である呉氏の子として、兄に孫策(長男)・孫権(次男)・孫翊(三男)を持つ第四男として挙げられます。 生涯 ...

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約2ヶ月 ago
孫翊

冒頭 孫翊(そんよく)とは、江東の孫氏(のちの呉)に属する武人で、孫堅の第三子、孫策・孫権の弟として位置づけられる人物です。孫堅の正室呉氏の子として、孫策(長男)、孫権(次男)、孫翊(第三男)、孫匡(第四男)と並べて語られます...

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約2ヶ月 ago
呉氏

冒頭 呉氏(ごし)とは、三国志世界で女性をその出身氏族名で呼ぶ際の表現で、呉(ご)の氏族に属する女性を「呉氏」と記す呼称です。作中では固有名というより、夫人・王妃などの地位と結びついて用いられます。 概要 中国の伝統...

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約2ヶ月 ago
江夏城

冒頭 江夏城(こうかじょう)とは、荊州の東部にある江夏(こうか)の要地に築かれた城で、劉表配下の劉琦(りゅうき)の根拠として、また長江水上交通と周辺防衛の拠点として扱われる城です。劉琦が劉備(玄徳)を一時ここへ迎えて兵装を整え...

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約2ヶ月 ago
蒯良

冒頭 蒯良(かいりょう)とは、荊州の牧・劉表に仕え、対外戦への備えや外交判断について諫言を重ねた臣です。劉表が孫堅軍の来攻を聞いて軍議を開いた際、江夏城の黄祖に要害を守らせ、襄陽の主力は後備として固めるべきだと進み出て進言して...

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約2ヶ月 ago
長沙城

冒頭 長沙城(ちょうさじょう)とは、荊州南部の要地である長沙郡の中心都市として、小説内で太守の政庁と軍事拠点の役割を担う城郭都市です。孫堅が拠る時期には、揚子江支流の流域で水利に恵まれ、文化と兵備が活発な城として位置づけられま...

地名
約2ヶ月 ago
揚子江

冒頭 揚子江(ようすこう)とは、中国大陸南方を東西に貫く大河で、北方の黄河と並んで大陸を生かす二つの大動脈として位置づけられる河川です。 概要 吉川英治『三国志』では、大江とも呼ばれる水上交通と軍事行動の基幹であり、...

地名
約2ヶ月 ago
冀北

冒頭 冀北(きほく)とは、後漢末から三国時代初頭にかけて、冀州を中心とする華北一帯のうち北方を指して用いられる地域名で、袁紹勢力の基盤として語られることが多い土地です。 概要 作中では「冀北の強国、袁紹」という言い方で、袁紹...

地名
約2ヶ月 ago
趙岐

冒頭 趙岐(ちょうき)とは、後漢末の朝廷に属した高官で、乱世のなかで勅使として諸勢力の調停にあたった人物です。 生涯 後漢王朝の官人として政務に携わり、董卓が実権を握る長安の朝廷から、太傅の馬日磾と並んで勅使に選ばれ...

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約2ヶ月 ago
馬日磾

冒頭 馬日磾(ばじってい)とは、後漢朝廷の高官である太傅として、董卓政権の意を受け、関東の諸勢力に詔命を伝える勅使となった人物です。 生涯 作中では、袁紹と公孫瓚が盤河を挟んで対陣し、朝廷の威光が届かなくなりつつある...

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約2ヶ月 ago
太政相国

冒頭 太政相国(だいじょうしょうこく)とは、相国という宰相職を、太政の語で装い立てて最高位の政治的権威として示すための称号です。吉川英治『三国志』では、董卓が天子を擁して後見の立場を自任し、諸大臣の上位に立つことを誇示する呼び...

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約2ヶ月 ago
厳綱

冒頭 厳綱(げんこう)とは、公孫瓚(こうそんさん)の配下として袁紹軍と対する戦いに出る将で、盤河橋の戦いで先鋒を任された人物です。 生涯 公孫瓚が袁紹と大河を挟んで対陣した際、厳綱は「帥」の字を金線で縫った紅旗を立て...

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約2ヶ月 ago
麹義

冒頭 麹義(きくぎ)とは、袁紹配下の将で、対公孫瓚戦において先陣を担い、弓兵を主力とする備えを指揮した人物です。袁紹は麹義を「屈強の射手千余騎」の大将として射陣を布かせ、顔良・文醜を両翼に配して会戦に臨みます。 生涯 ...

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約2ヶ月 ago
白馬陣

冒頭 白馬陣(はくばじん)とは、公孫瓚が白馬をそろえた騎馬隊を中核にして布いた陣立ての呼び名です。北国産の白馬二千頭を並べて陣勢を張り、その名が天下に知られていたとされます。 概要 吉川英治『三国志』では、盤河の対陣...

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約2ヶ月 ago
真定

冒頭 真定(しんてい)とは、後漢末から三国時代にかけて冀州の常山郡に属した県名で、現在の中国河北省・正定付近に比定される土地です。 概要 真定は華北の要地である冀州に含まれ、郡県制のもとで常山郡の一県として位置づけら...

地名
約2ヶ月 ago
盤河橋

冒頭 盤河橋(ばんがきょう)とは、盤河(ばんが)に架かる橋で、公孫瓚軍と袁紹軍が対峙・衝突する際に、両軍の進退を左右する渡河点として登場する地名です。 概要 盤河橋は、橋そのものが戦場の要所として機能し、橋を越えて攻...

地名
約2ヶ月 ago
盤河

冒頭 盤河(ばんが)とは、袁紹と公孫瓚が両岸に陣して争い、盤河橋が両軍の往来と退路の要となった河川です。 概要 盤河一帯では、大河をはさんで両軍が対陣し、盤河橋を越えての攻防が戦局を左右しました。公孫瓚は盤河の畔で白...

地名
約2ヶ月 ago
公孫越

冒頭 公孫越(こうそんえつ)とは、公孫瓚の弟で、冀州をめぐる袁紹との交渉に使者として立ち、帰途に襲撃されて殺害された人物です。 生涯 北平の公孫瓚が袁紹と結んだ「冀州を二分する」密約を信じて兵を進めたのち、冀州がすで...

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約2ヶ月 ago
耿武

冒頭 耿武(こうぶ)とは、冀州の牧である韓馥の配下として政務を担った長史で、袁紹の冀州介入に強く反対し、主家を守るために行動した人物です。 生涯 袁紹が公孫瓚の脅威を口実に冀州へ勢力を伸ばそうとすると、韓馥配下の多く...

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約2ヶ月 ago
長史

冒頭 長史(ちょうし)とは、官府や軍府において文書・記録・人事・出納などの実務を統轄し、長官を補佐する高位の属官です。 概要 長史は前漢以来の官名で、州牧・刺史・太守など地方長官の幕僚機構に置かれたほか、将軍府や丞相...

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約2ヶ月 ago
使嗾

冒頭 使嗾(しそう)とは、他人をそそのかして特定の行動を起こさせること、特に争い・攻撃・謀反などをけしかけて実行させることです。吉川英治『三国志』では、表向きは忠告や同盟の形をとりつつ、裏では相手に出兵や対立行動を取らせる政治...

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約2ヶ月 ago
黄口児

冒頭 黄口児(こうこうじ)とは、年少で経験が浅い者を、侮って呼ぶ語です。乳児の口もとが黄みを帯びることから「黄口」といい、そこに「児」を添えて幼さを強調します。 概要 本来は「幼い子」の意ですが、三国志の作中では、多...

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約2ヶ月 ago
九五

冒頭 九五(きゅうご)とは、君主が就く最高位、すなわち皇帝の位を指す語です。吉川英治『三国志』では「九五の位」「九五の御位」として現れ、帝位の簒奪や即位の野心を示す場面で用いられます。 概要 語源は『易経』の位階観に...

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約2ヶ月 ago