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駆虎呑狼の計

冒頭 駆虎呑狼(くこどんろう)の計とは、強敵同士を衝突させて共倒れ、または弱体化させ、その間隙を突いて第三者が利益を得るための策略です。吉川英治『三国志』では、曹操が劉備(虎)を動かして徐州を空けさせ、呂布(狼)にその留守を襲...

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約1ヶ月 ago
勅拝

冒頭 勅拝(ちょくはい)とは、天子の詔勅や勅使を迎えるにあたり、臣下が勅命に対して拝礼を行う正式の儀礼です。勅命を「個人からの手紙」ではなく国家最高権威の命令として受け取るための手続きで、受命者の立場や統治の正統性とも結びつき...

用語
約1ヶ月 ago
密旨

冒頭 密旨(みっし)とは、表向きの詔勅や命令とは別に、限られた相手にだけ密かに伝える真意・内命を指す語です。吉川英治『三国志』では、朝廷の正式な「勅」を下す一方で、その受命者にだけ「密旨」を添えて具体の行動を促す、といった形で...

用語
約1ヶ月 ago
詔勅

冒頭 詔勅(しょうちょく)とは、皇帝が国家の意思として臣下や諸勢力に下す命令・公布の総称です。吉川英治『三国志』では、官職の授与や討伐命令などを正統な権威づけに用いる「帝の命」として扱われます 。 概要 後漢末の動乱...

用語
約1ヶ月 ago
二虎競食の計

冒頭 二虎競食の計(にこきょうしょくのけい)とは、二匹の猛虎が同じ餌に引き寄せられて争えば、勝った側も傷つき、第三者がその隙に利益を得られるという発想にもとづく離間・誘導の策です。二者を直接討たず、利害や疑心を利用して共倒れに...

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約1ヶ月 ago
都尉

冒頭 都尉(とい)とは、後漢から三国時代にかけて用いられた武官の官職名で、一定の兵力や軍務をあずかる中堅級の指揮官層を指す語です。許都での人事では、許褚・典韋が「都尉」に挙げられています 。 概要 「尉」はもと軍事・...

用語
約1ヶ月 ago
銭料使

冒頭 銭料使(せんりょうし)とは、銭や兵糧など軍政に要る財用を取り扱うために置かれた官職名です。許都の整備とともに曹操が幕府的な政権運営を進める過程で、配下の人材を諸官に配していく叙任の一つとして見えます。 概要 作...

用語
約1ヶ月 ago
曹掾

冒頭 曹掾(そうえん)とは、後漢末の官庁に置かれた「曹」と呼ばれる担当部署に属し、上官を補佐して文書・出納・訴訟・人事などの実務をつかさどった属官です。 概要 「掾」は官府の長官の下で事務を執る補佐官の総称で、そこに...

用語
約1ヶ月 ago
司馬祭酒

冒頭 司馬祭酒(しばさいしゅ)とは、軍事をつかさどる府(司馬府)に属する幕僚職の一つとして用いられる官名で、作戦立案や軍政上の起案・文書などを補佐する立場を指す呼び名です。吉川英治『三国志』では、許都整備後の曹操の幕府編成にお...

用語
約1ヶ月 ago
武平侯

冒頭 武平侯(ぶへいこう)とは、後漢末の爵位である「侯」の一つで、地名「武平」を食邑とする列侯の称号です。吉川英治『三国志』では、献帝を奉じて許都を整えたのち、曹操が「大将軍武平侯」という形で将軍職と爵位を併せて帯びます。 ...

用語
約1ヶ月 ago
伯寧

冒頭 伯寧(はくねい)とは、満寵(まんちょう)の字(あざな)です。満寵は山陽の人で、曹操の幕下にあって使者役を務め、敵将の説得など密命に当たる人物として登場します。 生涯 作中では、曹操が徐晃の武勇と将器を惜しみ、戦...

人物
約1ヶ月 ago
満寵字を伯寧

冒頭 満寵(まんちょう)とは、後漢末から魏に仕えた人物で、字(あざな)を伯寧(はくねい)といい、吉川英治『三国志』では山陽の人として描かれます。 生涯 作中では曹操配下として登場し、敵方にいた徐晃を説いて味方に迎える...

人物
約1ヶ月 ago
御車

冒頭 御車(みくるま)とは、天子や皇族など高貴な身分の者が乗る車を敬っていう語です。吉川英治『三国志』では、漢帝(献帝)の乗輿としての御車が、護衛や争奪の対象となる場面で頻出します。 概要 御車は「車」という実体だけ...

用語
約1ヶ月 ago
蒙古

冒頭 蒙古(もうこ)とは、中国北方の草原地帯と、そこに居住する遊牧系の人々を指す呼称です。 概要 吉川英治『三国志』では、黄河上流の外縁に広がる高原・草原世界として位置づけられ、涼州が「蒙疆に境する」地であり、住民や...

地名
約1ヶ月 ago
天変地異

冒頭 天変地異(てんぺんちい)とは、天に起こる異変や地上の災害を総称し、政治や社会の変動と結びつけて吉凶の兆しとして解釈された概念です。 概要 吉川英治『三国志』では、後漢末の人々が天文・暦・易などの知識体系を通じて...

用語
約1ヶ月 ago
五行説

冒頭 五行説(ごぎょうせつ)とは、万物や社会の変動を木・火・土・金・水の五つの要素の循環と関係で説明する古代中国の思想体系です。吉川英治『三国志』では、当時の人々が天文・暦数や易の解釈と並べて信奉した運命観の基盤として言及されます...

用語
約1ヶ月 ago
大漢

冒頭 大漢(たいかん)とは、漢王朝を「大いなる漢」と尊称して呼ぶ語で、吉川英治『三国志』では、とくに後漢末の献帝政権とその正統性を指す文脈で用いられます。作中では「大漢の帝系もまさに終らんとする気運」など、漢王朝の命運が尽きつ...

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約1ヶ月 ago
太白星

冒頭 太白星(たいはくせい)とは中国の伝統的天文学・占星術で金星を指す呼称で、戦乱や政変などの吉凶を占う際に重視された星です。 概要 太白は五行で「金」に配され、天文現象としての運行や見え方が、王朝の興亡・軍事の動き...

用語
約1ヶ月 ago
太史令

冒頭 太史令(たいしれい)とは、天文観測・暦法・吉凶判断の基礎となる天象の記録や、史書編纂に関わる記録事務をつかさどった官職で、太史官(たいしかん)の長に当たる役職です。 概要 後漢の官制では、国家の時間秩序である暦...

用語
約1ヶ月 ago
許州

冒頭 許州(きょしゅう)とは、吉川英治『三国志』では主に許昌を中心とする地域・首府を指し、献帝が奉迎されて以後は「許都」とも呼ばれる後漢朝廷の所在(事実上の中央)です。曹操の軍と帝の御車が許昌の都門に到着し、旧い宮門殿閣を整え...

地名
約1ヶ月 ago
関外

冒頭 関外(かんがい)とは、関(重要な関所)を基準にして「その外側」を指す地理的呼称です。吉川英治『三国志』では、人物が中原各地へ移動する際の方向感覚や勢力圏の区別を示す語として用いられます。たとえば劉備(玄徳)が袁紹のもとを...

地名
約1ヶ月 ago
董昭字は公仁

冒頭 董昭(とうしょう)とは、後漢末の朝臣で、字(あざな)は公仁(こうじん)です。済陰定陶(さいいんていとう、現山東方面)の出身で、吉川英治『三国志』では、天子(献帝)の周辺に連なる勅使として曹操の前に現れ、出自や官歴を簡潔に...

人物
約1ヶ月 ago
正議郎

冒頭 正議郎(せいぎろう)とは、後漢の朝廷に置かれた「議郎(参議・献策役)」系統の官職の一つで、皇帝の側近として政務上の意見を述べる立場です。 概要 吉川英治『三国志』では、勅使として曹操のもとへ赴く董昭が、自身の現...

用語
約1ヶ月 ago
大梁

冒頭 大梁(たいりょう)とは、後漢末の中原にある都市名で、吉川英治『三国志』では「大梁(河南省)の方面」として言及され、楊奉・韓暹が禁中の兵を誘い出して向かった先とされます。 概要 地勢は黄河流域の平野部に属し、洛陽...

地名
約1ヶ月 ago
山陽公

冒頭 山陽公(さんようこう)とは、後漢最後の皇帝である献帝が、曹丕への禅譲後に魏から与えられた爵位で、天子から諸侯へと身分を改められた称号です。 概要 吉川英治『三国志』では、受禅台で献帝が帝位を「魏王に禅る」という...

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約1ヶ月 ago