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大漢

冒頭 大漢(たいかん)とは、漢王朝を「大いなる漢」と尊称して呼ぶ語で、吉川英治『三国志』では、とくに後漢末の献帝政権とその正統性を指す文脈で用いられます。作中では「大漢の帝系もまさに終らんとする気運」など、漢王朝の命運が尽きつ...

用語
約1ヶ月 ago
玉座

冒頭 玉座(ぎょくざ)とは、皇帝が朝廷で政務や儀礼を行う際に坐す座で、転じて皇帝の権威や統治権そのものを指す語です。漢末の政変では、玉座の所在と占有が天子の安全と国政の帰趨を左右する政治問題となりました。 概要 玉座...

用語
約1ヶ月 ago
太后

冒頭 太后(たいこう)とは、皇帝の母や先帝の皇后が、皇帝の即位後に称する尊号です。後宮の主位として礼制上の「母儀」を担うと同時に、皇帝が幼少・政局不安の時期には、外戚や近臣の動きと結びついて政治権力の焦点になりえます。 概要 ...

用語
約1ヶ月 ago
弘農王

冒頭 弘農王(こうのうおう)とは、後漢の皇帝であった少帝(劉弁)が董卓の廃立によって皇位を追われ、王号として改められた称号です。董卓は「現帝を弘農王とし、…代るに陳留王をもって、われらの皇帝として奉戴する」と宣して少帝を玉座から引...

人物
約1ヶ月 ago
孝霊皇帝

冒頭 孝霊皇帝(こうれいこうてい)とは、後漢の皇帝である霊帝を、死後に追号して呼ぶための諡号です。作中では、董卓が皇帝廃立を進める際に読み上げさせる策文の冒頭で「孝霊皇帝」と掲げられ、先帝として言及されます。 生涯 ...

人物
約1ヶ月 ago
十常侍の乱

冒頭 十常侍の乱(じょうじょうじのらん)とは、後漢末の洛陽宮廷で権勢をふるった宦官集団十常侍が、外戚の何進と対立して殺害・粛清され、その過程で皇帝らが宮中から連れ去られるなど宮城と都が大混乱に陥った政変です。 概要 十常侍は...

用語
約1ヶ月 ago
瑠璃殿

冒頭 瑠璃殿(るりでん)とは、瑠璃色の瓦などで飾られた宮殿建築を指す呼び名で、後漢王朝の宮中を象徴する殿舎名として用いられる語です。吉川英治『三国志』では「宮中の瑠璃殿裡」として、洛陽の宮廷内部を言い表す場面に現れ、霊帝の崩御...

地名
約1ヶ月 ago
長楽宮

冒頭 長楽宮(ちょうらくきゅう)とは、後漢の都洛陽の宮城内にあった宮殿区画の一つで、禁中の要所として内門を備えた施設です。十常侍の張譲らが、武装した禁中の兵を「嘉徳門や長楽宮の内門」に伏せさせたとされ、宮中政変の舞台となります...

地名
約1ヶ月 ago
嘉徳門

冒頭 嘉徳門(かとくもん)とは、後漢の都・洛陽の宮城内にあった禁中の門の一つで、内廷へ通じる要所として扱われる門です。 概要 嘉徳門は、外部の兵馬や臣下の出入りを制限しやすい位置づけの門として描かれ、宮中の実力者が禁...

地名
約1ヶ月 ago
郭勝

冒頭 郭勝(かくしょう)とは、後漢末の宮中で権勢をふるった宦官集団「十常侍」の一人として描かれる人物です。十常侍が君側の権を握り、後宮にも勢力を張って朝政へ影響した存在として位置づけられます。 生涯 霊帝崩御前後、宮...

人物
約1ヶ月 ago
党錮の禁

冒頭 党錮の禁(とうこのきん)とは後漢末、朝廷の宦官勢力と対立した士人官僚の一派が「党人」とみなされ、逮捕・投獄や官職追放、仕官停止などの処分を受けた政治的禁圧です。桓帝・霊帝期の政局が「賢臣を遠ざけ、小人を親しむ」方向へ傾い...

用語
約1ヶ月 ago
外戚

冒頭 外戚(がいせき)とは、皇帝の母方・后妃側の親族として、宮廷権力に強い影響を及ぼし得る一門のことです。 概要 後漢末の宮廷では、皇帝の近親として政治に参与しやすい外戚と、宮中実務を掌握する宦官勢力が対立しやすく、...

用語
約1ヶ月 ago
弁太子

冒頭 弁太子(べんたいし)とは、後漢末の霊帝の皇子で、霊帝崩御後に大将軍何進らに擁立されて帝位に就いた皇太子です。霊帝の寵姫の一人である何后が生んだ皇子で、外戚として何氏の勢力伸長の根拠ともなりました。 生涯 霊帝の...

人物
約1ヶ月 ago
潘隠

冒頭 潘隠(はんいん)とは、後漢末の宮中に属する禁門の武官で、外戚勢力の中心人物であった何進に内通し、宮中の動きを密かに伝えた人物です。 生涯 霊帝崩御ののち、朝廷の要路で協議が続くさなか、何進に通じる者として現れ、...

人物
約1ヶ月 ago
嘉徳殿

冒頭 嘉徳殿(かとくでん)とは、後漢の都洛陽の宮城にあった殿舎名で、皇帝が百官を集めて政務や儀式を行う場として扱われる建物です。何進が「天子…嘉徳殿において、崩御」と告げるように、霊帝の崩御の場所としても語られます。 概要 ...

地名
約1ヶ月 ago
蹇碩

冒頭 蹇碩(けんせき)とは、後漢末の宮廷で勢力をふるった宦官集団である十常侍の一人で、霊帝の病中から皇位継承と政変に関わる策動を行った人物です。 生涯 霊帝が重病となり、何后の皇子弁と、王美人の皇子協の後継争いが宮中...

人物
約1ヶ月 ago
協皇子

冒頭 協皇子(きょうおうじ)とは、後漢の霊帝の皇子で、のちに陳留王(ちんりゅうおう)を経て献帝(けんてい)として即位する人物です。霊帝の寵姫である王美人が生んだ皇子協であり、何后の嫉妬によって王美人が害され、協は董太后に預けら...

人物
約1ヶ月 ago
弁皇子

冒頭 弁皇子(べんおうじ)とは、後漢の霊帝の皇子で、何后(のち何太后)が生んだ皇子です。外戚としての何進が権勢を得る背景ともなり、宮廷の後継争いの焦点となりました。 生涯 霊帝の病が重くなると、宮中では弁皇子と、王美...

人物
約1ヶ月 ago
洛陽宮

冒頭 洛陽宮(らくようきゅう)とは、後漢の都・洛陽に置かれた皇帝の宮城で、天子の政務と後宮生活の中枢となる施設群です。霊帝が重病に伏した場所としても示され、宮廷の権力抗争が表面化する起点の一つになります。 概要 洛陽...

地名
約1ヶ月 ago
中平

冒頭 中平(ちゅうへい)とは、後漢の霊帝(在位168-189)が用いた年号の一つで、黄巾の乱以後の動揺期を数える年代表示です。作中でも「時は、中平六年の夏だった」として、霊帝の病と宮廷中枢の動きが叙述され、政局の転換点を示す年...

用語
約1ヶ月 ago
議郎

冒頭 議郎(ぎろう)とは、朝廷で政務に意見を述べて参与する役職で、小説中では「参議という意味の役」と説明されます。 概要 議郎は、枢密の政事にも関わり得る立場として描かれ、霊帝期には十常侍の中心人物である張譲・趙忠ら...

用語
約1ヶ月 ago
郎中

冒頭 郎中(ろうちゅう)とは、後漢の朝廷で、宮中や中央官署に属して出仕し、上奏や諫言など政務に関わる官職・官名の一つです。吉川英治『三国志』では、玄徳(劉備)が洛陽の禁門付近で「郎中張均」に出会うように、参内する資格と体面を備...

用語
約1ヶ月 ago
南郊

冒頭 南郊(なんこう)とは、都城や主要都市の南方にある郊外一帯、またはそこで国家的な祭祀や大礼を行うために設けられた壇場を指す語です。吉川英治『三国志』では、君主の即位儀礼の場や、罪人の首級をさらす場所として用いられます 。...

地名
約1ヶ月 ago
張均

冒頭 張均(ちょうきん)とは、後漢末の朝廷で郎中として仕え、宦官勢力の十常侍を排して政治の粛正を求めた官人です。 生涯 作中では、かつて監軍の勅使として征野の巡察に赴いた経歴を持ち、劉備とも旧知の間柄として描かれます...

人物
約1ヶ月 ago
漢室

冒頭 漢室(かんしつ)とは、前漢・後漢を通じて四百年余つづいた漢王朝の皇帝家と、その正統性を指す呼称です。 概要 吉川英治『三国志』では、漢室は単なる王朝名ではなく、天子を中心とする朝廷の権威、宗廟や系譜に支えられた...

用語
約1ヶ月 ago